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日々あったことをつらつらメモ

macbook air 2015 のSSD交換にはSSDの外付けケースが必要でした

 

SSD980

macbook air 2015 を買ったものの、ストレージが 125GB では心もとないので、SSD装換を決意。交換してみた。

 

結論を言うと、ネットの手順では交換できず、SSDのケースを購入して一旦USBに繋いだ上でフォーマットを行わないと、SSDを認識しなかった。

 

参考にした記事は、「macbook air ssd 交換」でネット検索で出てきた次の記事。

 

ascii.jp

 

購入品は次のもの。合計 ¥6,740 - で交換できるはずだった。

 

1) samsung SSD980(MZ-V8V500B/IT)  ¥5,760-
    ※paypayフリマで ¥7,200- の 20%引きクーポン利用

2)Macbook Air (2013-2017)用 M.2 NVMe SSD変換アダプタカード

   SSDアップグレード [並行輸入品] ¥980-

 

macbook の裏蓋を特殊なドライバであけてSSDを交換を行い、

command + R で交換したSSDmacOS を再インストールしようとしたが、

ディスクユーティリティで交換したSSDが認識されずに表示されない。

(手順では、バッテリーのコネクタを外すとなっていたが、

コネクタの外し方がわからず、バッテリーは外さずにそのままSSD交換した。)

 

詰んだ。と思って、

色々ネットで調べるたが、やはりどの記事も手順は同じ。

 

SSDを交換して、command + R 押しながら電源入れると、

ディスクユーティリティーSSDが表示されるから、消去ボタン押して

APFSフォーマットして。。。。

と、書いてあるが、何回やってもディスクユーティリティーに交換したSSDが表示されない。

 

SSDを128GBに戻し、認識しないSSDを再利用できないかと、

色々調べながら2週間程が経った時、amazonSSDケース ¥2,079- がセールしていたため外付けとして利用してもよいかと購入。

(購入したSSD980はNVMe形式なので、NVMeに対応したケースを買わないといけないので注意)

 

NVMe形式 SSD ケース

交換前のSSDmacOS起動させ、購入したケースにSSD980をセットし、

USBで繋いだところ、ディスクユーティリティーにSSD980が表示されたので、

APFS形式でフォーマットを実施。

 

認識されたので、試しに、App Storeから macOS(Monterey)をダウンロードして実行。

USBにケースで接続しているSSD(フォーマット済み)を指定してインストール。

インストール後に、macbookの裏蓋をあけてSSD差し替えたところ、

無事500GBとしてmacosが起動した。

 

変更後で速くなることを期待したけど、体感何も変わらなかった。

 

フリマアプリを見ると、中古のmacbookから抜き取った512GB SSDが1万前後で売られている。

今回、ケース購入が必要だったものの、¥8,819- で新品のSSDに変わったことを考えるとまぁ、よい結果だったかな。(paypayフリマの20%割引が大きかったのと、ケースはフォーマットの利用だけに終わったけど。)

 

ストレージ499GB

 

参考:変更前後のベンチマーク

変更前

変更後